『エコエコアザラク ~眼~』Night02「儀式」――あらすじ | 魔法使いの赤い城

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『エコエコアザラク ~眼~』Night02「儀式」――あらすじ

ご訪問ありがとうございます。
青木無常です。

本日は『エコエコアザラク ~眼~』Night02「儀式」の
あらすじ、感想を掲載いたします。



今回は、前説も別に事情説明ないので、

1.ネタバレあらすじ

2.感想


この2記事でいきます。
ではさっそく、1.から。




1.ネタバレあらすじ
『エコエコアザラク ~眼~』
Night02「儀式」

今回の登場人物
黒井ミサ
佐橋恵理(演:杏さゆり)
倉橋みすず(演:嘉陽愛子)
田上寛(演:渡辺いっけい)
由加
その他多数

他に、『エコエコアザラク ~眼~』中盤で
重要な役割を果たすこととなる、
宮田由比奈(演:笹岡莉紗)も冒頭に出てきますが、
またまた顔見せ以上の意味合いはありません。
まあかわいいからよいですが(^_^;)。
あと同じように重要人物の須田薫(演:三津谷葉子)も
話の途中、それもけっこう早い段階で、
筋からリタイアしてしまいます。
こちらもエピソード的には、
いらないっちゃいらないですね。



では前回と同じく、ネタバレあらすじから。
例によってネタバレしまくってますので、ご注意を。
一応ネタバレ部分は
<以下ネタバレ>ネタバレ部分<以上ネタバレ>
のような感じで括って
中身の文字色を変えておきますが、
くれぐれもその部分は特に自己責任にて
(必要に応じてドラッグ反転で)
お読みいただきますよう、
お願いいたします。

[ネタバレあらすじ]
南淵高校で、壁のシミを見つめる須田薫。
バスケの練習中の宮田由比奈は、
そんな薫を不思議そうに見つめるが、
薫はまったくかまうそぶりも見せない。
部員に呼ばれてその場を立ち去る由比奈。

入れかわるように、薫の友人である
佐橋恵理と倉橋みすずが現れる。
恵理はいつも壁のシミを見つめている薫に、
「ここなんかあるの?」ときく。
なんでもないと答える薫だが、
どこか引っかかりがある様子。



一方、探偵の田上は、
家出少女・ミッチィの行方をさがすが、
行方不明になった、
あるいは殺されて眼をえぐられ、
虫の標本のように壁にさされた上、
臓器までとられた等という
物騒な噂ばかりを耳にする。

そして、殺された少女の呪いで、
一帯はおかしくなっているという。



黒井ミサはシルバーショップで
呪法具を見つけて、
街に呪いが満ちていることを改めて知るが、
空腹にお腹がなってしまう。
財布には小銭しか入っていない。

途方に暮れていると、怪しい男に、
掃除をするだけで五千円もらえる
バイトをしないかと声をかけられ、
ついていく。



街に出てきた薫・恵理・みすずの三人。
だが薫は突然「帰る」といいだす。
「今日はたくさんいるから」
二人も早く帰った方がいいと告げ、
背を向ける薫に、恵理とみすずは
首をかしげるしかない。

そこへ、別の学校だが仲のいい
由加が現れ、三人で行動することに。
だが由加もまた、薫と同じように、
この世のものではないものを見る
眼を持っているようだった。



ミサは男にアパートの
一室のようなところにつれこまれた。
そこには同年代の数人の少女たちが
たむろしており、
そこで適当に遊んでいて、という。
掃除は? ときくと、
思い出したように、
そのへん適当にかたづけといて、
と言い残して男は立ち去ってしまう。



みすずは由加に、
ミッチィが「ヤバい人たちに殺された」
ときいたと告げる。
由加とミッチィはかなり深い知り合いだったらしい。

由加が手にとったサングラスを
かけてみると、サングラスの奥から
不気味な"眼"が
見かえしてくるのを目撃し、
店から逃げ出す。

あわててあとを追ってくる二人に、
「なんでもない」と由加はいう。
ミッチィのことをきくと、
小学校の同級生だと答えるが、
ひとなつっこくておもしろい子だったよね、
とみすずが同意を求めても、
由加はうかない顔で「ぜんぜん」と答える。

「あんなんじゃなかった。
根暗で、うっとおしくて」
口にするが、突然頭痛。
眼をあげると、雑踏の中に
ジャージ姿の、冴えない少女。
(小学校時代のミッチィ?)

だが、その少女の顔中に、
小さな無数の"眼"が。

そして行き交うひとびとは、
少女をすり抜けて
通り過ぎていく。

携帯の音に目を離した一瞬後、
少女の姿は消失しており、
応答した携帯からは
不気味な女の笑い声。



雑談する少女たちからは離れて、
ひとり部屋の整理をするミサは、
片隅に、蠢く"黒い影"を見つけて
語りかける。

出て行く影を追って部屋を後にするミサ。
他の少女たちは何もいないのに
突然話しだしたミサを不気味に
思いながら見送る。

ミサは「居場所なんてどこにもない。
それはあたしも同じかも」と
影に話しかけながら歩くが、
影はいつのまにかいなくなっている。

アパートの部屋に戻った男は、
ミサがいないのに気づいて
「さっきの子は?」ときくが、
残った少女たちは
「なんかひとりでぶつぶつ喋って
どっかいっちゃった」
と不気味そうにつぶやくだけだった。



カラオケで、トイレから出てきた由加は、
外国人らしき少女と目があい、微笑み返すが、
少女が背後を指差すや、
不気味な手が出現して肩を引っ張る。
ぎくりとして振り返るが
そこには何もいない。

呆然と少女に視線を戻すと、
少女は足早に立ち去り、
壁の中へと消えていった。

みすずと恵理が歌う部屋に戻ると、
ガラス越しに、二人の間に、
さきほど雑踏で見かけた
ジャージ姿の少女がすわっているのが見えた。

「誰!?」と叫びながら部屋に入るが、
きょとんと見返す二人がいるだけ。

呆然と腰を降ろす由加の前のテーブルに、
クモの巣のようにひびが入った、
サングラスがおかれていた。



田上は、少女が、
妙な儀式に懲りだした親父狩りの連中に
つれ去られたという情報を手にし、
そのうちの一人が地下道の片隅で
ホームレスのようになりながら
ぶつぶつと独り言をいっているのを
探し出す。



夜になった街をいく三人。
どことなく元気のない由加は、
路上に鞄が放り出されているのを
見つけてひろおうとするが、
突然不気味な手が出現して
引っ張られて走り出す。

みすずと恵理には"手"は見えず、
突然走り出した由加を
呆然と見つめる。

そこに黒井ミサが現れ、
追おうとする恵理を制止。
二人の前に立つと、
五芒星を切り(アサメイは使用せず、
二本指で)、手をかざす。

走っていた由加が立ちどまり、
呆然と顔を上げるとともに、
黒い影が立ちのぼって、消えていく。

由加にかけ寄る恵理とみすず。
呆然とふりかえる三人に、
黒井ミサは無邪気に微笑み返す。

ベーグルの店で、食事を前にするミサに、
手をふりながら立ち去ろうとする
三人の遠景。
ミサは残ったポテトやベーグルに
未練がましく手をのばしながら、
あわてて立ち上がる。

立ち去りつつある三人に、
走って追いつくミサ。
「ごちそうさま。おいしかった」
と告げる。

どこの学校かと恵理にきかれて、
あっけらかんと、記憶がない、
と答えるミサ。
と突然「ごめん、あたし帰るね」と
告げてそそくさと立ち去る由加。

「じゃあ」と手をふるミサを残して、
恵理とみすずはあわてて由加を追う。

ひとりになったミサは
突然背後に現れた男に
後頭部を殴られ気絶させられる。



帰るといいながら
どんどん街の奥へと進む由加に
駅は反対方向だと恵理が告げると、
ふりかえった由加は、
「こっちでいいんだよ」と
不気味なほど強い口調で答える。
にらみつけ、そのまま立ち去る由加を
呆然と見返すしかない恵理とみすず。



田上からパンと牛乳を与えられた
元親父狩りグループの青年は、
儀式の意義を「汚え親父にからだを売る
生きている価値のない女どもへの制裁」と
表現し、だから偉大な存在に捧げたと言う。

だがみんな死んでいったと叫び、
ひどく怯えだす。

しかし、田上がミッチィの写真を見せると、
違う、と答える。



一方ミサは、奇妙な一室で
手足を縛られたまま横たえられ、
その周りには不気味な呪文を唱える
白塗りの男たちがいた。

なぜかそこへ姿を現す由加。
恵理とみすずも追ってきたが、
あきれたみすずはそこで
踝を返してしまう。

ミサは閉じていた眼を突然開き、
冷徹な口調で「呪文がちがう」
と告げ、間違った儀式では
せいぜい下級な愚魔しか呼びだせないと
軽蔑した口調で言う。

「だから<以下ネタバレ>あの子迷って、
中途半端なラルヴァになったのね」

ミサが言うと同時に、部屋に踏み込む由加。
白塗りの男たちが、驚愕の叫びとともに後ずさる。

ミサが呪文をとなえると、
手足を緊縛していた縄がひとりでに解け、
由加の顔に、別人の顔――
赤いジャージの少女の顔が重なりだす。

「ちがう! おれたちは魂を浄化しようと……!」
うろたえ叫ぶ男たちに、
由加はうつろな声で
「あ・そ・ぼ……」と呼びかけ、
パニックに陥った男たちは
われさきにと逃げていった。

そんな男たちの様子を
けげんそうに傍観していた恵理は、
部屋をのぞきこむ。

ミサは祭壇をいじりながら、
半可な知識で闇の力にふれた彼らは、
もう長くはないと不気味な予言をつぶやき、
由加に向かって、
「あなたのからだは、もうないの」
と告げる。

見返す由加のわきから、
突然あのジャージの少女が出現し、
われに返った由加は
悲鳴を上げて逃げ出す。

「もうお帰り」
ミサにやさしく告げられた
赤いジャージの少女は
黒い影となって消えていく。

ドアの影からその様子を傍観していた恵理に、
ミサは邪気のない笑顔で微笑んでみせた。



「わたしは悪くない。悪くないんだ」
と呪文のようにつぶやきながら
よろめき歩く由加は、ガラスに写る
赤いジャージの少女の姿を目にし、
不気味な女の笑い声を耳にする。
やがて周囲を、無数の"眼"が
埋め尽くしていく。
怯え、逃げ出す由加。



疲れ果てて事務所に帰還した田上は
書類を机上に投げ出す。
ミッチィの写真の下に、
"黒井ミサ"の写真。



後日。
繁華街を歩くミサの前に、
コギャルの一団にひょうきんに
声をかけながら駆け寄っていく
ひとりの少女の姿が。

田上がさがしていた、ミッチィだった。
殺されたのではなく、
援交相手のおじさんと
旅行にいっていただけらしい。

温泉で買ってきたおみやげの
封をいきなり切り始める。

そして、由加という子が、
死んだ、
<以上ネタバレ>という
噂話を始める……。

Night02「儀式」2.感想につづく

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魔法使いの赤い城へようこそ。青木無常と申します。

主にホラー・ファンタジー系の作品に対する感想を中心に書いていきます。

また、備忘録もかねて、あらすじも記載いたします。
詳細なあらすじになる場合もあり、ネタバレもがんがんしまくりますので、あらかじめご了承願います。

一応ネタバレ部分は
<以下ネタバレ>ネタバレ部分<以上ネタバレ>
のような感じで括って中身の文字色を変えておきます。
必要に応じてドラッグ反転でお読みいただきますよう、お願いいたします。

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